世界自然遺産に登録されている屋久島。
縄文杉や白谷雲水峡というイメージが強い屋久島ですが、
このリトリートツアーでは、一人ではなかなか行くことができない場所へご案内し、
2泊トレッキングやノートワークを通して
自分との繋がり、自然との繋がりに気づくサポートをいたします。
【日程】
2021年10月7〜11日(4泊5日)
【料金】
通常価格 132,000円(税込)
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屋久島は、本来あなたが持っている力を引き出してくれるような、とても不思議なパワーがある島です。
初夏の屋久島は新しい命がキラキラと輝き、美しい光で溢れています。
リトリートツアーのテーマは「自分と繋がる」
屋久島の海、川、森、山、火の力を借りて、ピュアな自分に戻ってみましょう。
屋久島の原生林を歩いていると、その自由奔放さに命のたくましさを感じるし、
山に立つと、この地球が愛おしくなる。
透き通る、滑らかな美しいお水に触れ、
火の温もりで、凝り固まった部分をゆるゆると溶かしましょう。
普段はやらないことや一人だとできないことをたくさん体験してもらいたい、
そして自分がどう感じるかを大切にしてもらいたいと思っています。
山に泊まったり、海や滝に行き屋久島の自然を満喫するだけでなく、
じっくりと自分と向き合うためのワークも行なっていきます。
リトリートの良さは、日常から離れて自分自身と向き合えることだけでなく、
心を許せ、お互いを応援できる仲間ができることも将来の宝になるはず。
大自然に触れたり、体と心と対話するうちに、どんどんまっさらな自分になっていき、
自分がパワフルな存在であることを思い出すでしょう。
自然の中で自分と繋がり、本当の自分の望みに気づくことで、人生が輝き、自ずと見たい世界が訪れます。
ツアーの魅力
新月
10/6は天秤座の新月です。新月は、今までのサイクルを終了し、心も体も整えて一旦ニュートラルな状態に戻し、新しいサイクルを始めるタイミングです。特に天秤座は、対人関係やパートナーシップなど、人との関わりをスムーズにする社交性やバランス感覚、公平性が得意な星座。
そんな特徴を活かして、リトリート初日から始まる新しいサイクルでどんな自分になりたいかを決める絶好のタイミングです。
サンライズトレッキング(宮之浦岳・永田岳)
「まだ帰りたくない」屋久島の深い森や山に入るとこんな風に言う方が大勢います 。太古の昔、森で暮らしていた時のDNAの記憶が蘇るのか、なんとも言えない安心感や寛ぎ、気持ち良さを感じます。1泊で行って帰ってこれる行程を、あえて2泊することで時間に余裕を持たせ、その分じっくりと自然の中に身を置きます。肩書や役割も全て取っ払って身一つでシンプルな世界に身を委ねることで見えてくるものを味わってみましょう。山頂に立った時の達成感や爽快感、また山で見るご来光や夕日、そして独特な色合いに染まるマジックアワーは格別です。女性ガイドも同行しますのでご安心ください。
ヴィーガン料理
ヴィーガン料理とは、動物性のものを一切使わない料理のことです。では何を食べるの?食べられるものはあるの?と思う人もいるかもしれませんが、実はその料理はバラエティー豊かで、とってもおいしいのです。そして、植物性食品は動物性食品に比べ消化にかかるエネルギーが少ないので、体が軽く感じたり、頭がすっきりするように感じる方もいます。 日本ではまだまだヴィーガンの認知度が低く、ヴィーガンやベジタリアンの方は旅先では食事で悩むことが多いと思いますが、そんな方にも安心してツアーに参加してもらいたいのと、また普段動物性食品を召し上がる方も、植物性食品のみの食事にした時に、自分の体はどういう風に感じるかを体験してもらいたく、このツアーはヴィーガン料理としました。あなたの体や心と対話する1つの道具としてお楽しみください。
1日2食で体を活性化
私たちは普段、当たり前のように1日3食摂っています。しかし人類の誕生以来、人間の体のしくみはほとんど変わっていないらしく、飢餓に備えて栄養を蓄え利用するしくみは発達していますが、飽食で栄養過多な状態に適応するしくみは、まだ不十分なようです。1日3食だと、胃腸を休ませる時間がなく内臓が疲弊してしまうため、消化機能が衰え、食べ物からきちんと栄養素を吸収できなくなったり、免疫機能が低下してしまいます。
このツアーでは、胃腸を休ませ、内臓の消化・吸収・解毒・排泄機能を活性化させるため、1日2食を心がけます。ただ、トレッキングの日やどうしてもお腹が空いた時のために、甘麹やフルーツをご用意しておりますので、ご安心ください。
人生が輝くノートワーク
リトリートツアーは、初めての人たちや風景との出会いに感動したり、新たな自分に気づくとても有意義なひとときですが、それゆえに、周りからの情報に心が揺さぶられたり、気持ちが高揚して普段とは違う自分になりがちです。だからこそ、一日の中でひとりの時間を取って“いまここ”の自分を内観して潜在意識とつながり、本来の自分の望みに気づく時間が必要です。
このツアーでは、毎朝「今日のアファメーション」と、就寝前に「今日の感謝」を書く時間をつくっています。アファメーションとは、ポジティブな言葉(肯定的な宣言)で自分自身を幸せへと導く方法のことです。一日の始まりに「なりたい自分」のイメージをノートに書き出し、本当に望んでいることに意識を向けることで、自分の望む方向へ人生を導くことができます。そして、就寝前に「今日の感謝」を書くことで、すでに自分が満たされている存在だということに気づき、様々な不安から開放されるのです。
薪火のある暮らし
リトリートツアーの施設であるAperuyの暮らしは、調理も暖をとるのもお風呂を沸かすのもすべて薪です。薪暮らしは、エネルギーの自給という観点だけではなく、薪の火そのものが温かく美しく心を癒してくれます。
このツアーでは、かまどで調理したお料理を食べていただいたり、最後の夜に焚き火を囲んでシェアリングしたりと、薪の火のある暮らしを体感していただきます。
4月のリトリートの様子はこちらから
↓↓
ツアー内容
1日目 10月7日
11:15 空港集合
お弁当を持ってビーチでランチ
手放しの儀式、どういう風に過ごしたいかを宣言
日々のノートワークの説明
17:00 アペルイにチェクイン、温泉
夕食までFree Time
19:00 夕食
2日目 10月8日
6:00 起床
ノートワーク「今日のアファメーション」
8:00 山へ出発
〜トレッキング〜
17:00頃 山小屋到着
夕食、シェアリング、山泊
就寝前のノートワーク「今日の感謝」(書きたい方)
3日目 10月9日
5:00 起床、サンライズ
7:00 朝食
8:00 〜トレッキング〜
ゆっくり歩きながら、途中でジャーナリング、昼寝、お茶タイムなど
サンセット
20:00頃 山小屋到着
夕食、シェアリング、山泊
就寝前のノートワーク「今日の感謝」(書きたい方)
4日目 10月10日
6:00 朝食
7:00 〜トレッキング〜
ゆっくり歩きながら、途中でジャーナリング、昼寝、お茶タイムなど
17:00頃 下山して温泉へ
夕食までFreeTime
19:00 夕食
就寝前のノートワーク「今日の感謝」
5日目 10月11日
6:00頃 起床
ノートワーク「今日のアファメーション」
朝食なし
※必要な方は、甘麹、ヴィーガンおやつ、フルーツなどをご用意していますので、
ご自由にお召し上がりください。
10:00 リバーカヤック
エメラルドグリーンの水の世界、ランチ、シェアリング
14:30頃 空港解散
※スケジュールは天気と相談しながら、場合によっては行く場所を変更します。
ツアー概要
【日程】
2021年10月7日(木)〜11日(月)
【料金】
通常価格 132,000円 税込
【諸条件】
最少催行人数:4名様 最大人数:6名様
【料金に含まれるもの】
空港までの往復送迎、宿泊(2名1室)、お食事、トレッキング、アクティビティ
【料金に含まれないもの】
航空運賃、温泉入浴代、 国内旅行保険料
【フライトおすすめ便】
行き:JAL3743 鹿児島10:25→屋久島11:05
帰り:JAL3748 屋久島15:30→鹿児島14:10
東京(羽田)〜鹿児島
<JAL643> 08:15→09:55
<ソラシドエアSNA071>07:25→09:20
<スカイマーク303>07:45→09:35
大阪(関西)〜鹿児島
ピーチ<MM191>07:00→08:15
【キャンセル料】
お申し込み後のキャンセルについては、所定のキャンセル料を申し受けます。
1ヶ月前(9/7)〜 1週間前(9/30)・・・50%、
1週間前(10/1)〜 当日(10/7) ・・・・100%
【その他】
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縄文杉や白谷雲水峡には行きません。希望される方は前泊または後泊されることをおすすめします。またロミロミを希望される方も前泊か後泊していただけましたら施術可能です。
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持ち物については、お申し込みをいただいた後にお伝えいたします。
なお、トレッキング用品は屋久島でレンタルできます。ご相談ください。(別途料金)
ナビゲーター
(Aperuy × Kala Aloha)
日常から離れて、普段はできないことをたくさん試して欲しいと思い、今回のリトリートを企画しました。大自然に触れたり、体と心と対話するうちに、どんどんまっさらな自分になっていき、自分がパワフルな存在であることを思い出すでしょう。
直感を信じて飛び込んできてください!私たちもワクワクして屋久島でお待ちしています。
Aperuy 田中阿弓
Kala Aloha 鈴木 淑
国際協力のために渡航したマダガスカルで、現地の村の女性たちの姿に心打たれ、自給的な暮らしを志す。2008年に屋久島に移住し、子ども3人を自宅で出産。畑、薪暮らしをしながら、女性が輝く幸せな子育てのサポートを行う。
Instagram
屋久島がきっかけで登山を始め、国内の山やネパール、ニュージーランドの自然を歩く中で、どんどん自然との距離が縮まっていく喜びや豊かさを知る。違う生き方をしたいと、10年間勤めた会社を退職した後、屋久島に移住。どうしたら人と自然が共生できるか模索中。ヴィーガンガイド、ロミロミセラピスト。著書に「女ひとりで26日間 ヒマラヤを歩いてみれば 〜大自然と自分に繋がる旅〜」。
https://kalaaloha-yakushima.com
Aperuy 田中俊蔵
屋久島で農ある自給的な暮らしを創造しながら、それを体感できる宿を運営。自然写真家。映像作家。海&山岳ガイド。暮らしはAperuyへ、自然にまつわる作品はYakushimaFilmのHPに公開。
暮らしの様子→https://www.youtube.com/user/s28071977
photo→https://yakushimafilm.com/author/shunzo/
施設案内
Aperuy(あぺるい)とは、アイヌ語で「火が灯(とも)る」という意味です。屋久島の大自然にふれることで、
多くの人たちの心に元気な火が灯ってほしい。そんな感動体験をいっしょに共有したい、という思いで、
自然に寄り添った暮らしをしながら、リトリートツアーやホリスティック教育の場を創造しています。