自分とのつながりを深める
屋久島初冬の
ヨーガリトリート
2021・11・13〜16
自然とつながり、私とつながる
このリトリートツアーでは
“心と体を調えるヨーガや瞑想”
“自然と共に遊ぶこと”
“大自然の中でボーっとす ること”
を通して、自然と共に生きているこのいのちの豊かさに気がつき、
ありのままの自分自身とのつながりを築いていきます。
日常に戻ってからも実践できるような、体と心に向き合うツールを知るだけでなく、
それを体感として会得することにより、自己との付き合い方や、身の回りで起こる出来事に対しての捉え方も変わります。
混沌とした先行きの見えないこの時代に拠り所となるのは、この私。
頭で考える私ではなく、誰かから評価されるための私ではなく、
魂が本当に求めている私らしさと深くつながり、
“これからの時代を私らしく生きていくチカラ” を取り戻していきましょう。
開催プログラム
日 程 2021年11月13日(土)〜16日(火)
内 容 ・3泊4日宿泊
・食事(朝食3回、昼食2回、夕食3回)
・ヴィーガン料理、ウェルカムドリンク
・森のヨーガと瞑想
・ネイチャーウォーク
・朝の浄化と気づきのワーク
・ヨーガニードラ
・屋久島の葉っぱでカゴ作り
・焚き火ナイト
・星空観察
対象となる方
・女性
・自然と触れ合い、自分自身を解放する時間を持つことで、
本来の自分を取り戻したい方
・自分を癒すこと、自分と対話する時間を大切にしてゆきたい方
・屋久島の美しい自然の中で、のびのびとヨーガや瞑想をしてみたい方
金 額 120,000 円(通常)
105,000円(早割)
(10月30日までのお申し込みに限り、早割適応)
※航空券、温泉代、国内旅行保険代は含まれておりません。
定 員 6名 (最小催行人数 3名)
キャンセルポリシー
お申し込み後のキャンセルについては、所定のキャンセル料を申し受けます。
3週間前(10/23)〜 8日前(11/5)・・・50%
7日前(11/6) 〜 当日(11/13) ・・・・100%
スケジュール
11月13日(土) チェックイン 〜屋久島へのご挨拶・山への祈り・海への祈り〜
14:00 空港集合(昼食済ませておいてください)
切立つ岩肌や見渡す限りの海が美しい絶景ポイントへ
屋久島素材のおやつをいただきながらのチェックイン
(このリトリートの主旨・お互いへの理解と歩み寄りの時間・少し体を動かしたりしながら、
これまでの自分を一旦リセットして屋久島の自然のリズムにチューニングする時間をとりましょう)
16:30 アペルイ着
敷地内案内&素材探し(私のノート作りの材料探し)
18:00 ヴィーガンご飯のディナー
19:30 自然素材でノート作り・自己共感のワーク
(自然からいただいた素材を使って、ご自身だけのオリジナルのノートを作りましょう。
ご自身の感じたことを書き留めたり、気持ちを整理するために使うノート。
このリトリート中、思いを受け止めてくれるいちばんの友達になります)
20:30 ヨガニードラ・夜のリラックスヨーガ(自由参加)
22:00 就寝
(ここから翌朝の朝食が終わるまでは「マウナ」といって沈黙の時間になります。
人と会話することでエネルギーを消耗せずに、脳を休めます)
11月14日(日) 〜数千年の屋久杉が待つ森へ〜
5:30 起床(アーユルヴェーダ的朝の浄化法をいくつか実践)
6:00 瞑想とヨーガ 、モーニングノート
(朝一番のニュートラルな時間帯に、自己と向き合い共感する時間をもちます)
8:00 薬膳粥の朝食
マウナ解禁後、チェックイン(少しのシェア、祝福の時間、今日の予定など)
9:30 アペルイ出発 ヤクスギランドへ
せせらぎの横で瞑想やヨーガ
12:00 島素材のお弁当 & 川遊び など
ネイチャーウォークをしながら下山
14:00 ヤクスギランド出発
15:00 里へ(植物への祈りと共に、カゴ作りの素材を収穫)
泉質はお墨付き、島内一熱い温泉へ
18:00 ヴィーガンご飯ディナー
(焚火を囲んでカゴ作り。一枚の葉っぱが自身の手を通して、ひとつのカゴになっていく時間を
楽しみましょう。その後は星空観察をしたり、歌を歌ったり、思い思いに過ごします。)
22:00 就寝(マウナ)
11月15日(月) ~清らかな川海での浄化の一日~
5:30 起床(アーユルヴェーダ的浄化法・各自)
6:00 瞑想とヨーガ、モーニングノート
8:00 薬膳粥の朝食
マウナ解禁後、チェックイン(少しのシェア、祝福の時間、今日の予定など)
9:30 アペルイ出発 西方面の海岸へ(さらさらの砂浜で砂浴デトックス)
12:00 島素材のお弁当、海辺の散歩やお昼寝
その後は大川の滝でマイナスイオンを全身に浴びたり
世界遺産の西部林道にて、樹齢数百年のガジュマルと対面
16:30 空が眠る時間のヨーガ(刻一刻と変化してゆく空の下で、クールダウンのヨーガの時間)
波の音を聞きながら露店温泉
18:00 ヴィーガンご飯ディナー
荷造り・最後の夜です(自由時間)
22:00 就寝(マウナ)
11月16日(火) 最終日 〜屋久島への挨拶・新しい人生への決意表明〜
5:00 起床
5:30 アペルイ発 朝陽を見に東の方へ
6:00 サンライズヨーガと瞑想 モーニングノート
8:00 朝食
9:00 シェアサークル
(チェックアウト・この先に描く私らしい生き方・お互いのこの先の人生の祝福)
11:00 空港解散
※天候によっては変更になる場合もあります。
ツアーの魅力
「森のヨーガと瞑想」
屋久島の大地に支えられ、木々に抱かれて、呼吸を調え、体を動かしていきます。ありのままの姿で輝いている自然は、私たちをもそういった在り方へと導いてくれます。
五感は自ずから磨かれて、鳥のさえず りや木漏れ日がよりいっそう美しく感じられるかもしれません。
そして、その中に存在している素顔の自分でいる心地よさ、身軽さを感じてみましょう。
ただ私そのもので在ることが癒しであり、社会的に評価を されることをしていなくても十分に価値があるということを思い出してみましょう。
「朝の浄化と気づきのワーク」
ヨーガの姉妹科学であるアーユルヴェーダでは、日の出前96分前を“ブラフマムフールタ”といい、この 時間内に起床することを勧められています。ブラフマンとは創造の神様の名前。日の出前のまだ何も書き 込まれていない世界は、まっさらでサットヴァ(純粋性)に満ちています。
起床後はアーユルヴェーダで勧められている心身を清めるルーティンをいくつか行い、その後ヨーガと瞑想で心と体を調えます。 朝食前に静かに内観する時間を作り、自分の内側にある本音に耳を傾け、共感するワークをします。
今後 の生活のなかでも、自分自身との信頼関係を築くのに役立てることができます。
「ヨガニードラ」
究極のリラクセーション法と呼ばれる、自分自身を深い安らぎに導く練習方法です。仰向けの姿勢でガイ ドに従って、身体の各部位に意識を向け、呼吸の誘導からイメージングへと繋げていきます。短い練習で 数時間の瞑想に匹敵するといわれるヨガニードラを、一日の終わりに行います。
~ヨガニードラの効果~
・ 気持ちをリラックスさせ、心を穏やかにする
・ 自己限定的な思考パターンを手放す
・ 神経活動を沈静化させ、血圧を下げ、呼吸を深める
・ 物ごとに対する「あるがまま」を受け入れる心の余裕を生む
・ 慢性疲労を改善し、エネルギーを回復する
・ 心にポジティブな印象を与える
「屋久島の葉っぱでカゴ作り」
人は昔から暮らしに必要なものを自分の手で作り出してきました。自然の中からその恵みを必要なだけい ただき、それに対しての祈りと感謝を忘れず、いただいたもので暮らしを成り立たせてゆく。
便利になっ たこの時代でも、私たちの DNA に刻み込まれたその記憶は、手を通して表現することができます。
一枚の葉っぱから、美しいかごを作る時間は、植物との会話であり、瞑想でもあります。完成した自分だ けのオリジナルのかごは、この旅の思い出に連れて帰ってあげてください。
インストラクター
Shanta Kumiko
◇ナチュラル&オーガニックライフ プラクティショナー◇
新卒でセキスイインテリア入社
「暮らし・クリエイトすること・美しいもの」という“大好き”が詰まったインテリア業界に携わる
2010年 ヨーガやマクロビオティックに出会う
食やライフスタイルといった広い視点から、暮らしをととのえ始める
2019年 屋久島に移住
大自然のなかでのナチュラルな暮らしと、子育ての経験を通し、今ここで出来ることを発信し続けている
◇趣味◇
クリエイトすること、美しいものを愛でること
◇資格◇
・インド・リシケシ World Conscious Yoga Fmamily認定
(全米ヨガアライアンス200時間認定RYS200)
(全米ヨガアライアンス500時間認定RYS500)
・LAXMI YOGA 指導者養成 基礎科・専科 修了
・LAXMI YOGA マタニティヨガ指導者養成 修了
・ヨガニードラセラピスト指導者養成 修了
・シニアヨガセラピスト指導者養成 修了
・漢方養生指導士
共同主催者
田中あゆみ
宿&量り売りショップaperuy店主
2008年に屋久島移住。
夫と自宅出産した3人の子どもたちと一緒に、米や野菜作りの半自給自足&薪暮らしをしながら、リトリートツアーや自然暮らし体験のできる宿、量り売り&カフェaperuyを経営。島の食材を使ったヴィーガン料理を作る。
また、子育てマインドコーチとして、「思い込みを書きかえる講座」を主宰。
施設案内
Aperuy(あぺるい)とは、アイヌ語で「火が灯(とも)る」という意味です。
の大自然にふれることで、多くの人たちの心に元気な火が灯ってほしい。
そんな感動体験をいっしょに共有したい、という思いで、自然に寄り添った暮らしをしながら、
リトリートツアーやホリスティック教育の場を創造しています。
最後に・・・
どこまでも広がる緑深い山々と、見渡す限りの青い海 、美味しい水と土地の恵み、胸いっぱい吸い込みたくなる澄んだ空気。
屋久島の大自然はどこまでも懐深く、時に慈悲深く、時に猛々しく、私たちを包んでくれます。
いつもの喧騒から離れて、屋久島という“生きている大地”に心と体をゆっくりと休めてみると、
五感は自ずと磨かれて、感覚は細やかになってゆきます。
寛いだ自分自身と向き合う時間を持つことで、
日々の生活のなかで生きるために構築してきた価値観や、自分を守るための殻が、
もしかしたら必要なかったことに気がつくかもしれません。
このリトリートを通して、この時代に閉塞的になっていた生き方や感覚を開放し、
改めて、「感じること」「聞いてあげること」「自分の本当の想いを大切にすること」を大切にしたいと思います。
その中から育まれる自身との信頼関係や、魂の奥底にある思いや願い(サンカルパ)を胸に、
これからの時代を私らしくどう生きるか、
自分が行きたい世界のビジョンをありありと思い描くことができるような4日間になることをお約束します。
Shanta Kumiko